作成日:2024/09/17
【労働時間制】4週4休制見直しへ議論 厚労省・労基法制研
皆さん、おはようございます!
かしわむら社会保険労務士事務所でございます。
厚生労働省の労働基準関係法制研究会は、8月20日、法定休日や勤務間インターバルなど「労働からの解放」に関する規制を巡って議論しました。
最長48日間の連続勤務を可能とする現行の「4週4休制(変形週休制)」については、制度を見直し、連続勤務日数に上限を設定すべきとの意見がめだちました。
厚労省は対応の例として、13日を超える連続勤務の禁止を示しています。
勤務間インターバルについては、一定時間を確保できない場合の代替措置を設けつつ、法的規制を導入するのが望ましいといった声が挙がりました。
以上です。
制度も色々変わっていきそうですね。
最後までお読みいただき本当にありがとうございました!